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zoom RSS 民族の秋

<<   作成日時 : 2007/10/10 01:51   >>

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「民族の秋」という言葉は、かつて堺屋太一氏が書いた「団塊の世代」の中のひとつの短編のタイトルである。

最近、電車に乗っていても歳をとった人が増えたと感じる。先の報道では日本では65歳以上の人口比率が22%になったと聞いた。

少子高齢化

1970年代に予測された「民族の秋」が到来している。厚生労働省が発表している今後の労働人口予測推移は、恐ろしいばかりのものである。

経済学者野口悠紀雄氏の観測によれば、少子化対策はもう手遅れである。ここ30年の人口比率の歪みは不可避であるといえる。

一方で、人口の減少は望ましい、という説がある。かつてヨーロッパでルネッサンスを迎えたころのイタリアは人口減少の時期と重なるという。

確かに、戦争により人口が減るわけではないので、インフラがなくなるわけでなく、一人当たりの財は増えるという見方もできる。問題は、人による医療、介護をはじめとするサービスである、という指摘は頷けるものである。

移民受け入れにむけて、大きく舵をきる、というのは有力な選択肢であるが、賃金の構造など富の配分に細心の注意をしないと社会構造が崩れかねない富の偏在を生む可能性がある。あるいは高齢者は、日本で蓄えた富をもって海外に移住するか・・

さらに、今なすべきことのひとつは、富の源泉であるエネルギーの長期的な確保であろう。エネルギーの80%を輸入に頼る日本は、その分輸出しなければならない。エネルギーが無くなれば如何にマネーが循環しても世の中は豊かにならないのである。豊かさを保つためには国際競争力のある商品や財を供給する「国力」が必要なのである。

高度成長期から今までの約40年間、日本人は日本史上最も豊かな暮らしを享受してきた。今後の労働人口構造で維持が可能か。今後100年、この豊かさを次の世代に引き継ぐことができるか。
「国力」の残る間に来るべき「冬」に備えなければならない。

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