志の歴史

アクセスカウンタ

zoom RSS 歴史に学ぶこと

<<   作成日時 : 2007/11/04 23:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

かつてある政府系の研究機関に勤めていたころ、
上司から
「歴史に詳しくても、実際には何の役にも立たないよ。」
と言われたことがあった。

理系のパソコンオタクが言いそうな言葉である。

そのときは、私も若くて
(それは、違うのではないか。)
と思いつつも反論することができなかったことを憶えている。

最近は、こう思うのである。

人間の能力など、実はたかが知れている。

かつて人々がおかした失敗や成功の出来事とその原因は、それを知らない人が考えても分からない。歴史には当然学ぶべきところがある。
さらに言えば、歴史のアナロジー(相似則)を学ぶことは、ほとんど必須と言っても良いほど、きわめて重要なことだ。

まだ、明治維新から20年も経たないころの経験から、軍事の素人には軍隊のことは関与させない方がよい、という発想で作られた統帥権などを法律の含めておくと、チェックの聞かないその権力によって、いずれその国がどうなっていくのか。
或いは、「正義」(イデオロギー)が世を動かすと信じて者が、なぜ「世の利」を悟った者の前に敗れるのか、など歴史の事実や偉大な歴史家の言葉は、現代の我々に宝物のような指針を与えてくれる。

こういった、政治的な話だけでなく、故事は我々の処世にとっても大きな糧である。

ちなみに、私が属していたその政府系の研究機関はトラブルにうまく対応できずに2回改組され、いまは独立行政法人となり、私の属していた部署は、他の部署に吸収されてなくなってしまっている。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
歴史に学ぶこと 志の歴史/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる