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zoom RSS 司馬作品での美人について

<<   作成日時 : 2007/11/15 01:33   >>

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司馬先生の作品のなかで
「美人というのは、人騒がせなものである。」

という文章がある。確か、細川ガラシャについて書かれた「胡桃に酒」の冒頭である。
細川忠興が、彼女の美しさゆえに極度な拘束を強いた末の騒動について描かれている。

最近では、あまり聞かないが、美女の存在ゆえに大規模は闘争がおきたり、歴史的出来事が起きることがいくつもあったようである。
しかし、身近に美人が存在することで、心がかき乱されることはあるのではないだろうか。

司馬先生の作品出てくる主要な女性は、読んだイメージはみな美しい人である。

美しいという意味は、その容姿の場合もあるし、精神の気高さから美しい場合もある。

「城塞」で描かれる淀君は、描写上は「美貌」であるが、文章からは少しも美しいとは感じられない。
「功名が辻」のお千代も、賢くて美しいという感じではあるが、「抜群」とまではいかない。
私としては、司馬作品のなかでは「燃えよ剣」の「雪」さんが一番美しいと思ったりするのである。


ところで、エッセイのなかで

「女性は、その姿勢を正しくするだけで数段も美しくなる」
と述べている。
そのお手本は、ニュースキャスターの小宮悦子さんと司馬さんは言われている。

確かに、座っているときなど背筋が伸びている人は、その人の気高さを示しているようで美しく見えるものである。所作によって、女性の美しさは、さらに増すものであろう。
最近の女性は、特に細身を保つことが美しさの重要な要件のように考えているらしく、所作の美しさについてはあまり、関心が無いらしい。

今、「女の品格」という本がベストセラーとなっているのは、内面的な美しさの追求欲の現れであろうか。

いずれにしても、今回の話題は中年の筆者としては的外れな話題であったかもしれないと、
この記事を書き始めて少し後悔している。。




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