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zoom RSS 羽生善治さんの文章

<<   作成日時 : 2009/05/09 08:08   >>

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現代最強の棋士といわれる
羽生善治氏は、将棋の技術論だけでなく

「決断力」などのベストセラーとなった著作などもあり
新聞などに一般向けの文章も書いている。

文章の内容については、不世出の天才が
述べる事柄には感服するばかりで評論するつもりもないが

さらに驚くのは文章構成の堅牢さである。

学歴云々をすることは、あまり意味はないが
彼は、将棋に専念するため学校教育は高校までと聞いている。

著者を知らずに文章を読んだとしたら
大学教授などの文化人の文章だと思うだろう。

数学者の藤原正彦先生は

「詰め将棋はロジックそのものである。」

と述べているが、将棋を極めるような頭脳から作られる文章が
論理的であるのは当然なのかもしれない。

受験科目でもっとも論理性が求められるのは

国語である
と指摘しているのも藤原先生である。
(数学は、基本的に解法の型を覚える暗記科目である。)

羽生名人は、インタビューなどで語る姿は、とても謙虚で
どちらかというと弱気な印象をうけるであるが、文章はそうではない。

実践経験に裏付けられた確信があるため、その主張には迫力がある。

「私は、将棋を指す楽しみの一つは、自分自身の存在を確認できることだ
 と思っている」(「決断力」より)

このような文章はなかなか書けない、と思ったりする。

羽生名人は、まだまだ修行が足りないと思うことがあるようで
さらに上を目指して精進を重ねている。

大リーグで活躍しているイチロー選手と、よく似ている。

こういった人たちの姿や考えていることに触れるだけで
凡人の私などはエネルギーをもらえる気がするのである。

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